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起業を考える人に

起業するために必要なものは、まず、人脈です。それと、具体的に何を起業したいのかをイメージすることです。それから、パソコン、電話番号、ファックスなどの通信道具、登記に出せる住所などが必要になります。オフィス家具などは中古オフィス家具販売店を使えばすぐに揃いますよ。会社を設立する際に意外とどうしていいのかよくわからないので困ってしまう人も多いそうです。実際人生において会社を設立するという事は大きな「転機」です。その転機を遮るのが会社設立時の難解な書類です。

思い立ったが吉日という言葉もあるように、こんなつまらないことで人生の転機を汚されてしまってはもったいないです。ご自身で一からやるのもいいのですが、大切なエネルギーは開業後に蓄えておいて設立までは設立代行業者を使うのが最善の策だと管理人は思います。

それから、資格は持っているに越したことはありませんが、具体的にビジネスとして使える資格が必要になります。また、起業するとしても、たとえば、副業が本業になりそうなので、本業との収入とは別に法人化することで税の優遇を受けたいという方が多いのではないでしょうか。そういった意味での起業がブームになった時代もあります。

計画と戦略、そして、ロジックが必要になります。また、自己資金もなるべく多くしておいて、借り入れを少なくしておくなどの需要も大切です。また、挫折の経験をほかに生かす、それを戦略として取り入れていくことが必要になります。ほかの人とは異なるアイディアそのものが仕事として生かしていくことができるのです。

自分で会社を興すというと、色々ありますが、まずは副業で自分の方向性を探してみるというのもひとつの手段かもしれません。会社を作るのは簡単ですが、つぶすのもあっという間です。仕事をし続けるためには、根気も必要になります。

フランチャイズでの起業

移動販売のフランチャイズは、女性や定年退職した夫婦に人気となっています。種類も様々で、カフェやクレープ屋、人気のスイーツから焼き鳥など庶民的なグルメが多数あります。今は、行列ができるほど人気の移動販売も多く、子供からお年寄りまで幅広い客層を取り込めます。また、移動販売は、コンビニやラーメン店などと比べて、初期費用を安く抑えてはじめることができます。

費用は業者や扱う食べ物にもよりますが、車両や加盟料、指導費などを含めて150万円前後ではじめられます。もちろん、什器一式やユニフォームなども揃っているので安心です。初めて開業する方にも環境によって指導を受けられるので、どんな場所に行っても売り上げが期待できます。移動販売は、店舗型とは違い、売り上げの見込める地域を選んで販売できるメリットもあります。

移動販売にも色々な業種がありますが、クレープなどのスイーツ系は比較的安く加盟できます。中には、加盟金300万円以上の業者もありますが、150万円前後なら若い女性や主婦にもはじめやすいと思います。接客業が初めての方にもクレープやパンなら販売しやすく、最近は、フランチャイズセミナーでも女性参加者が増えています。

管理人の知人の弟さんは脱サラして移動販売を始めました。なんでも前からやりたかったらしくて、かなり調べたらしいですよ。いってしまうと「いか焼きみなせん」というところなんですけど。

決め手となったのは、開業資金の融資、それからロイヤリティーがないこと、あとオリジナルメニューが作れるというこの三点だそうです。なるほどいい条件だなあと思いました。もし、これから彼と同様に移動販売を行う夢を持ってる人がいましたら参考にしてください。

社会保険労務士の活用

162422787ベンチャー企業って忙しいですよね。特に立ち上げ時期。管理部門なんて人件費がもったいないだけですし。様々な問題を自分で解決しなくてはいけないのですが、それこそトイレットペーパーを変えたり、お中元を贈ったりなんてことも自分でやるしかありません。

まあ、そんな軽作業はやるだけなのでいいのですが、これが労務の手続き関係だと体を動かすだけで済まなかったりするのでお手上げです。最低限でも労務士は外注で頼んでみてもいいのではないでしょうか。社会保険労務士を雇うとどんなことをしてもらえるかについては、こちらのユナイテッドブレインズという横浜の社会保険労務士事務所のサイトが分かりやすいと思います。

社会保険労務士の役割とは、労働、社会保険に関した法律・人事・労務管理の専門家として企業経営の3つの要素「人、者、金」のうちに、人の採用から退職までの労働と社会保険に関する諸問題、そして年金の相談に応じる、人に関してのエキスパートです。

社会保険労務士はまず、試験に合格する事が先になります。合格した後は連合会に備えて、名簿に登録する事でプロとして仕事ができるのです。そしてその定義とは「法に基づいて、毎年一回、厚生労働大臣が実施する試験に合格して尚且つ、2年以上の実務経験のある者を全国社会保険労務士会連合会に備える社会保険労務士名簿に登録した者」として、法律に定められているのです。

そして、労使トラブルが発生した場合などに社会保険労務士を頼る時になった時に間違いがない、安心して選ぶコツとして幾例が挙げられますが、まず大事なのは「実績を明らかにしている社労士」を選ぶ事です。自称専門家といってもその判断となる実績を明かしている社労士を選んだ方が、扱った案件実績などでも判断しやすいと思います。

そしてもう一つは、「分かりやすい言葉で説明する社労士を選ぶ」事も重要になっていきます。難しい話を難しく説明しても相手には伝わらないので難しい話を詳しく、簡単に説明できてこそプロといえるのです。

起業のリスク

起業をするということは大きなリスクを背負うということでもあります。
デメリットもあるのです。

例えば、自分で何でも行っていかなければならず、責任の重さも異なります。
収益を得なければ潰れてしまいます。
生活がかかってきているので、自分で何とかしなければいけません。

仕事を軌道に乗せるまでには時間もかかるでしょう。
初期投資も高額になってしまうことがあります。
スタートは借金からという人も少なくはないのです。

1度のミスが信頼関係にも大きく影響を与えてしまうことがあります。
ミスは許されないのです。
信頼というのは1度失ってしまうと、取り戻すためには膨大な時間がかかってしまいます。
起業をした人が1人で出来ることではないのです。
同じ会社のスタッフがいて、そのスタッフの力もなければいけません。

スタッフの生活もかかってくるので、給与面でも支払が遅れることがあってはいけません。
借金をしながら仕事をしていくという人もいます。
スタッフの生活を守らなければいけないという大きな責任もあります。
寝る間も惜しんで仕事しなければいけないということもありますので、心身ともに疲労をしてしまうことも考えられます。
他人の生活を支えることは大きな困難となります。

起業の優位性

起業をする場合、メリットもたくさんあります。

まずは自分の好きな仕事をすることが出来るということです。
企業に属している場合には、こうしたいと思う希望があってもその希望を通すことが困難ということがあります。
自分なりのやり方をしたいと思っても企業の方針ということもあって、不可能となってしまうことがあるのです。

しかし起業をすることによって、自分で好きなように行うことが可能となるのです。
好きなようにできるというのはストレスも感じにくくなりますので、仕事を楽しむことが出来るということにも繋がります。

自分が仕事がしやすいような事務所物件を探して行っていくことも可能です。
ただし費用に関してはしっかりやりくりをしていかなければいけません。
経費に関することなど一連の流れも自分で行うことによって見えてくるということがあります。
企業に属していた時には分からなかったことも分かるようになってくるのです。

そこでお金の大切さや経費節約のために工夫をすることもあります。
出来るだけコストを減らすためにはどのようにしたら良いのかなど考える力も育てることが出来ます。

大変なこともたくさんありますが、それを乗り越えて得られる達成感は大きいのです。

週末起業

 週末起業とは、今勤めている会社を辞めずに、自分で起業をしてしまうというものです。会社は辞めないので収入自体は安定しています。その上で、副収入を確保出来てキャリアのリスク分散をし、起業願望を充実する、それが週末起業です。結果として将来の不安が解消され、経済的時間的自由を手に入れることが出来、自立した社会に貢献出来る人になれるというわけです。それだけではありません、会社や家庭とは別の第三の空間の確保やゆとりある充実した毎日を手に入れることも出来るのです。
 その職種も様々なものがあります。経営コンサルタント、営業コンサルタント、通信教材などの配送代行、週末だけ開店する雑貨屋や古本屋、資格試験対策の教材作成や販売、などが一例ですが、まだまだ無数にその職種はありますので、自分が得意とする分野を選択することで、より自分らしい、自分にしか出来ないような事が出来るようになり、十分な遣り甲斐も感じる事が出来ます。
 会社に居ながら自分のビジネスを始めることでリスクを最小限に抑えることも出来ますし、充実した週末を過ごすことが出来るわけです。会社に居ながら働くといってもアルバイトのような感覚とは全く違います。あくまでも自分主体のものですので、勿論責任もありますし、自分のさじ加減でどうにでも転ぶわけで、考えようによっては大変興味深いのが週末起業です。